仮設足場の組立、解体は稲沢市の日置興業へ

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建設工事には足場に雨養生が必要??雨が影響する工事も併せてご紹介!!

足場の設置や塗装箇所周辺にはなぜ雨養生が必要なのでしょうか。
それは、雨養生をすることで、完成した住宅の仕上がりに大きく影響を与えるからです。
もし、雨養生を全くしなかった場合、どうなるのでしょうか。
そこで今回は、建設現場で雨養生が必要な理由と雨が影響する工事について紹介します。

□建設工事で足場に雨養生はなぜ必要??

建設現場に雨養生が必要な理由を2つ紹介します。

1つ目は、建材の腐食です。
建設に使用する建材は、雨に濡れると雨水を吸収することで腐食してしまいます。
触れたままで作業を続けると、建物が完成した後に結露やカビが発生します。
木造の住宅にする場合、ブルーシートを活用しましょう。

そして、鉄筋は雨に濡れるとサビが発生しますが、表面がガサガサしている方がコンクリートとよく馴染みますのでメリットに変わることがあります。

しかし、物によっては耐久性の低下に繋がりますので注意が必要です。

2つ目は、手や足が滑りやすくなることです。
施工中に雨が降ると、手が濡れて工具が落下することがあります。
落下した工具が人に当たると大問題です。

特に足場は金属製であり水に濡れると滑りやすくなりますので、転倒や転落の危険性が高まります。
安全靴から長靴に履き替える場合は滑りやすくなりますので、普段より注意が必要となります。

□雨が影響する工事はこれ!

雨が影響する工事は、3つあります。

1つ目は、コンクリート打設工事です。
コンクリート打設工事で使われる生コンクリートは、水とセメントの比率です。
比率が強度に影響を及ぼすため、完成品の品質が大きく左右されます。
水分量の計算が狂わないように雨の日に行うことは避けましょう。

2つ目は、塗装作業です。
外壁材や屋根材が濡れてしまうと、仕上がりが悪くなります。
塗装にムラが出たり、剥がれやすくなったりします。
屋外の塗装の作業は中止にするべきですが、屋内の作業は問題なく行えます。

3つ目は、屋根工事です。
塗装以外の屋根工事も雨の日には行わないようにしましょう。
雨の強度にもよりますが、高所での作業は危険が及びます。
高所での作業は足場の上で作業になりますので、滑りやすくなり、最悪の場合墜落してしまいます。

□まとめ

雨の日に工事を行うことは危険を伴う行為です。
しかし、少量の雨で工期を延期していては、別途料金がかかることや十分な工事が行われないといった問題に繋がりかねません。
そのため、雨の日でも行える工事は行うようにしましょう。
そのときには、安全性をいつも以上に考慮することが大切です。

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