仮設足場の組立、解体は稲沢市の日置興業へ

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マンションやビルの管理をするなら知っておきたい足場の基本と種類を解説します!

塗装工事をする際、塗装材の種類や施工方法に注目し、足場に関することを見落としがちです。
しかし、不安定な足場で作業をすると思わぬ倒壊事故につながる可能性があります。
そこで今回は、足場に関する基本情報と足場の種類をご紹介します。

□足場の基本を4つ解説します!

塗装工事をする前に知っておきたい、足場で作業する際に注意する点があります。

1つ目は、「どのくらいの風速まで耐えられるのか」という点です。
労働安全衛生法により、「10分間の平均風速が秒速10メートル以上の場合、施工を中止する」と定められています。
しかし、足場の高さやその場の条件により、危険性は異なるため、この基準が守られていれば安全と一概に言えません。
特に、養生シートが貼られている足場は、風により養生シートが膨らみ倒壊する危険性が高まりますので、事前の入念な固定と確認が重要です。

2つ目は、足場の安定性を確保することです。
塗装工事の内容に注力してしまい、足場の確認が疎かになりがちです。
足場が悪いと、作業に集中しづらく墜落の危険性があるため注意しましょう。

3つ目は、足場設置の国家資格についてです。
高さ5メートル以上の足場を設置または解体する場合、「足場の組立て等作業主任者」という国家資格を持った人の指揮で施工しなければなりません。
また、その設置や解体を行う作業員全員が、特別教育を受講する必要があります。
これらは法律によって定められており、足場を設置する前に必ず確認しましょう。

4つ目は、「足場代無料」の表記に注意することです。
足場を設置するには、人件費や足場の運搬費など、さまざまな費用が発生するため、無料で足場の設置や解体を行えません。

□足場の種類とそれらの特徴をご紹介!

足場の種類は主に、「次世代足場」「くさび式足場」「枠組み足場」「単管足場」「吊り足場」「移動式足場」の6つです。

次世代足場は、最近の成人男性の平均身長に合わせた軽量で、非常に作業しやすいのが特徴です。
くさび式足場は、主に中層建築に用いられ、組み立てや解体がとても簡単な足場です。

他にも、最も一般的で強度が高い枠組み足場や、DIYに人気な単管足場、足場の組み上げに困難な場合に用いられる吊り足場など、用途に合わせて様々な足場があります。

□まとめ

足場を使う際に押さえおきたいポイントと種類を解説しました。
思わぬ事故や失敗につながらないよう、足場を使う前に基本的な情報を確認しましょう。
当社では幅広い足場工事に対応した迅速なサポートを行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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