仮設足場の組立、解体は稲沢市の日置興業へ

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足場工事期間中の洗濯物は外干しできない?理由と期間を紹介します!

外壁塗装の工事中も出来るだけ洗濯物を外干ししたいですよね。
しかし、工事中は基本的に「洗濯物は室内で干す」か「乾燥機でお願いします」と言われてしまいます。
そこで今回は、外壁工事の足場工事からなぜ外干しをしてはいけないのかについて紹介します。

□足場工事中は洗濯物を外干しできない理由

外壁塗装の工事中に外干しできない理由は、「洗濯物に塗料や泥水が付着してしまう」からです。
外壁塗装を行う前に、外壁の汚れを取る高圧洗浄の工程があります。
外壁の汚れを取る際には泥水が、下地補修の際には鉄粉や木くずが洗濯物に付着します。

その他に、匂いの強い薬剤の含まれている塗料は洗濯物にシンナー臭がついてしまいます。
せっかく綺麗にした洗濯物が汚れる、着れなくなるなどが起こらないように、工事中は乾燥機の使用や室内干しをするようにしましょう。

また、「職人が気を遣うことで作業に支障をきたす可能性がある」ことも外干しを控えた方が良い理由です。
庭やベランダに洗濯物が干してあると、洗濯物を汚さないように作業を慎重に行わなければなりません。
庭やベランダに何もない状態ならばすぐに終わる作業も、洗濯物があることでそっと塗る必要があります。
作業の時間や手間を増やさないためにも、外干しは控えましょう。

□外干しできない期間

外壁塗装の場合、洗濯物が外干しできない期間は約10日間から15日間です。
外壁塗装は、足場設置・高圧洗浄・バイオ洗浄・コーキング・下塗り・中塗り・上塗り・雑工事・足場工事の9つの工程があります。
どの期間も洗濯物が干せませんが、高圧洗浄から雑工事中は飛散が多いので要注意です。

具体的にそれぞれの工程でどのような汚れが付着するのか紹介します。
高圧洗浄では、外壁の洗浄を行うため、ほこりやちりが飛散します。
バイオ洗浄では、洗浄中に洗剤が飛散します。
洗剤が洗濯物に飛散するとシミになります。

コーキングは付着すると取れにくいので、洗濯物が台無しになります。
下塗り・中塗り・上塗りの塗装の過程では、塗料の飛散により洗濯物を汚してしまいます。
手直し期間中は、外壁全体が工事対象になるので、塗料の飛散場所が多くなります。

足場の設置・解体の期間も塗料やゴミの飛散がないわけではありません。
また、洗濯物があることで作業の妨げになる可能性があるので注意が必要です。

□まとめ

できるだけ洗濯物は外干ししたいと考えている方もいると思います。
しかし、作業の時間や手間が増えると、それに伴い費用が高くなる可能性があります。
天候に左右される作業でもあるので、少しでも作業期間を短くするためにも、工事期間の10日間から15日間の間は外干しを控えるようにしましょう。

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