仮設足場の組立、解体は稲沢市の日置興業へ

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工事のときに必要な足場とは?専門用語も併せてご紹介!

工事中の転倒・転落事故の原因の多くが足場からのものです。
また、足場の組立や解体は技術を持った人しか行うことができません。
では、足場とは一体どういうものなのでしょうか。

今回は、足場と足場の専門用語について紹介します。

□足場とは?

工事の時に必要な仮設の作業床や通路のことを足場と言います。
工事中の転落・転倒事故の原因は足場からのものが多く、足場設置には手すり先行工法という組立て法が推奨されています。
そして、足場の組立と解体は技能講習や特別講習を受けたものしか従事することができません。

□足場の専門用語

足場の設置で使用される専門用語を6つ紹介します。

1つ目は、「アウトリガー」です。
アウトリガーは、足場やクレーン車、脚立のように高さがあるものでバランスの悪いものが転倒しないように支える部材のことです。

先端の支柱を地面との隙間ができないようにしっかりと設置することで転倒防止になります。
隙間ができないように、一定の面積のある敷板の上に設置するとより安全です。

2つ目は、「朝顔」です。
足場の側面に上向きに傾斜させて取り付ける防護柵のことです。
このように取り付けることで、落下物から歩行者を保護することができます。

3つ目は、「犬走り」です。
犬1匹が通れるくらいの細い道が由来で、建築物の周辺にある、幅600ミリメートルの隙間のことです。

犬走りは雨の跳ね返りから建物を保護することや建物の周りに雑草が生えなくすることを目的としてつくられています。
工事の時には足場の設置に使用します。

4つ目は、「インパクト」です。
インパクトとは、ビスやボルトを締めたり緩めたりする電動工具のインパクトドライバーの略称です。

5つ目は、「ウインチ」です。
ワイヤーをドラムに巻きつける構造で、動力によって上げ下ろしをする機械です。
重い資材の荷揚げや荷下ろしに使用されます。

6つ目は、「越境」です。
敷地の境界線を越えることを越境と言います。

足場の設置には最低でも50センチメートルの幅が必要ですが、必要な幅が確保できない場合は、敷地外で足場を組む必要があります。
その場合、隣家の敷地を使用させてもらう必要があり、承諾を得なければなりません。

□まとめ

足場は工事を円滑に進めるために必要なものです。
その反面、事故にも繋がってしまいます。
そして、足場には様々な専門用語があります。
工事していく中で耳にする機会があると思います。

用語を知っておくと、職人さんとの会話がスムーズになり工事がきちんと進んでいるか、安全かどうかを知ることができます。
安全に安心して工事を行っていきましょう。

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