仮設足場の組立、解体は稲沢市の日置興業へ

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足場の組み立て方法とは?そのポイントも解説します!

足場は、現場の安全を守るうえに作業の効率を上げるためにも欠かせません。
特に、高所の作業にはなくてはならないものです。
しかし、組み立ての際には注意しなければならないことがあります。
今回は足場の組み立て方法と、組み立ての際のポイントを解説していきます。

□足場の組み立て方法とは?

まず、アンダーベースに固定ジャッキを取り付け、所定の位置に置きます。
根がらみ支柱をジャッキに挿し込み、2本の根がらみ支柱の上コマと下コマの位置を揃えてから、18手摺と6手摺をコマに挿します。
その際には、重心が正しい足場を組み立てるために水平器を使用します。

全ての根がらみを挿し込んだ後は、根がらみ支柱に8コマ支柱を挿します。
その後、18手摺または6手摺を8コマの2段目に挿していきます。
さらに先行手摺を取り付けた後、踏板を取り付け、2層目、3層目を組み立てて完成です。

□足場の組み立て時に注意すべきポイントを3つ解説します!

1.足場の安全点検を行う
足場を組み立てる際には、足場の種類に応じて安全点検を実施するようにしましょう。
現場や部材に異常がないことが確認できるまで作業を始めてはいけません。
作業員の安全にかかわることであるため、抜け落ちが無いようにしっかりと行うことが大切です。

2.安全措置を講じる
組み立ての際には、安全措置を講じて安全性を高めておきましょう。
現場で発生する災害のうち、約45パーセントは墜落や転落によるものだとわかっています。
安全性を高めるためには、例えば手すり先工法を採用しましょう。
手すりを先に設置し、解体時にも手すりを残しておく工法です。

また、他にも職人さんが作業しやすいかどうかを考慮して組み立てましょう。
それにより、作業効率が大きく変わります。

3.お客様とのトラブルに注意
作業中に、植木を折ってしまったりお花を踏んでしまったりするトラブルがあります。
信頼関係を損ねてしまわないように、大切にされている植木やお花がどこにおいてあるかどうかを事前に確認しておきましょう。
そのために、打ち合わせも大切となります。

□まとめ

足場の組み立ては、現場の安全を守るために、作業の効率を上げるために重要な仕事です。
足場を組み立てる際には、決して事故が起こらないように事前の点検を行ってから安全措置を講じましょう。
ご紹介した手すり工法を採用するなどして、安全性を高めてくださいね。
また、お客様との大切な信頼関係を壊してしまわないように、打ち合わせも慎重に行いましょう。

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